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奏愛会とは

What is Soaikai?

奏愛会とはどういうところか

── はじまりと歩み
奏愛会の歴史は、2003年に神奈川県鎌倉市大船で井出広幸先生が「信愛クリニック」を開設したところから始まりました。
当初から、ひとりの医師に負担が集中しないよう、複数の医師で協力して診療する体制を目指していたのが大きな特徴です。

また、井出先生は2005年からアメリカ・バージニア州で始まった PIPC(Psychiatry In Primary Care)プログラムに参加。
これは、内科医が自分なりに、そして妥当に精神科的対応ができるようにする教育システムです。
井出先生はその正式な承認を受け、日本での展開を進めてきました。こうした取り組みにより、内科と心のケアをつなげた新しい医療スタイルをつくってきたのです。

さらに「開業応援塾」を立ち上げ、全国の開業医や開業を目指す医師に、会計・リーダーシップ・チームづくり・経営計画・採用など、実践的な知識を伝えてきました。
その結果、全国から信愛クリニックに学びに来る医師が増え、多くの医師が信愛クリニックで研修や勤務を経て、自分のクリニックを開業していきました。

── 奏愛会の理念
奏愛会が大切にしているのは、「温かい医療を通じて、関わる人すべてに笑顔を届ける」ことです。
ここでいう「関わる人」とは、患者さんだけではありません。働くスタッフ、スタッフのご家族、そして地域社会すべてを含んでいます。

── 大切にしていること
私たちの使命は、「スタッフとその家族が笑顔になること」です。
スタッフが安心して働き、家族も笑顔でいられることが、良い医療を生み出す土台になると考えています。
そのために、
- 心理的に安全な職場づくり(安心して意見を言える環境)
- チームワークを大切にした医療(多職種が互いに支え合う組織)
- 新しい技術や仕組みの活用(AIやシステム化で効率を高め、人にしかできない温かい仕事に集中する)
といった取り組みを進めています。

── 目指す未来
奏愛会が描く未来は、「一人の癒しが、家庭、地域、社会、そして世界へと広がる医療モデル」です。
日々の診療で一人の患者さんを癒すことが、その人の家庭を明るくし、地域の元気につながり、やがて社会全体、世界に広がっていく。そんな医療のかたちを追求しています。

── 奏愛会で働くということ
奏愛会は、ただの「働く場所」ではありません。
ここは、自分を磨き、仲間とともに成長できる場です。働くことを単なる金銭のためではなく、人生を豊かにする成長の機会として捉えています。

私たちは、経験よりも「成長したい」という気持ちを大切にします。
医師だけでなく、看護師・心理師・医療事務・コメディカルなど、すべての職種において、成長意欲のある方を歓迎しています。

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